転職活動でよく聞く用語を徹底解説!
2020.09.21掲載
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お役立ち情報転職活動

転職活動を始めると、いつもは聞きなれない言葉を耳にするようになります。

 

なかには、その意味をきちんと理解しておかないと、

入社してから

「えー!聞いていなかった…」

「知らなかったよ…」

という事態に陥ってしまうことも…。

 

そこで、転職活動をするときにぜひ知っておきたい

「知らなかった」

が、勤務条件や待遇にも大きく影響することがある用語を徹底解説いたします!

 

1)転職市場の状況を知るために知っておきたい用語

①「有効求人倍率」

厚生労働省が毎月発表している「有効求人倍率」は、

雇用情勢を表す数字として取り上げられることも多い数字です。

 

この数字はハローワークに寄せられた求人件数、

ハローワークを活用して転職活動をしている求職者(=離職者数)をとりまとめたもので、

仕事に従事しながら転職活動をしている求職者や、

ハローワークを活用しないで採用活動を行っている企業の状況は反映されませんが、

企業の採用意欲が反映される公的で最もわかりやすい数字としてよく使われています。

 

参考までに、

平成30年1月の有効求人倍率は1.59倍、

平成29年4月に1.48倍とバブル経済期を超え、

43年ぶりの高水準となって以来売り手市場の様相が続いています。

 

➁「完全失業率」

「完全失業率」は、

労働力人口(15歳以上の働く意欲のある人)のうち、

完全失業者

(①仕事がなくて調査週間中に少しも仕事をしていない。

 ②仕事があればすぐ就業できる。

 ③調査期間中に、仕事を探す活動や事業を始める準備をしていた。

 の3つを満たす者)

が占める割合を示したものです。

 

総務省統計局が「労働力調査」として毎月発表し、

雇用情勢を示す重要指標のひとつとなっています。

 

2)求人情報を理解するために知っておきたい用語

①「完全週休2日制」と「週休2日制」

最近、話題になることも多くなってきましたが、

この2つは似て異なるものなので、

求人情報を正しく理解するためにもその「違い」を理解しておきましょう。

 

「完全週休2日制」は、毎週2日の休日が必ずある制度です

 

ただし、その休みは土日とは決まっていません。

 

また、祝日も休日の1回とカウントされるので、

これだけの表示だった場合、

祝日があったら土日どちらか出勤という可能性も考えられます。

 

「完全週休2日制(土・日、祝日)」と、

「(土・日、祝日)」と記載されていれば、

カレンダー通りに土日と祝日が休みとなりますが、

そうでなければカレンダー通りに休みにならない可能性もあると理解しておきましょう。

 

「週休2日制」は、

1ヶ月の間に週2日の休みがある週が1度以上あるということです。

 

必ず週2日の休みがあるというわけではなく、

残りの週は週1日しか休めないというケースもあるので、

年間休日数などを確認しておきましょう。

 

➁「みなし労働時間」

「みなし労働制」とは、

労働者が労働時間の全部または一部について、

所定労働時間を働いたとみなす制度で、

営業職など事業場外(オフィス以外など)で業務を行うことが多い仕事に適用されることが多いです。

 

みなし労働制では、

時間外労働算定のための時間外計算を行わず、

労働時間を一定時間労働したものとみなして、

賃金が支払われるということを理解しておきましょう。

 

➂「交通費全額支給」と「交通費支給」

「交通費全額支給」は交通費の全額が支給されますが、

「交通費支給」ですと全員一律額の支給か、

支給額に上限が設定されていることを示します。

 

つまり、「交通費支給」では、

かかった交通費がすべて支給されるわけではないので注意が必要です。

 

④「UIターン」「Jターン」

「Uターン」は、生まれ育った地方に戻って就職・転職すること。

 

「Iターン」は、都市部で生まれ育った人が地方に移住すること。

 

「Jターン」は、地方で生まれ都市部へ進学・就職した人が、

ふるさととは違う地方へ移住することを意味しています。

 

市町村によってはUターンで戻ってきた人に祝い金を出す制度

IターンやJターンで移住してきた人にお祝い金や様々な補助制度があることもありますので、

UIJターンを考えている場合には、

地元や移住先の市町村が運営する行政サイトを確認してみるとよいでしょう。

 

➄「第二新卒」

何歳までを「第二新卒」とするかは、

企業によって定義が曖昧であり明確にはなっていませんが、

一般的には最終学歴から卒業後3年以内の若手人材を指すことが多いようです。

 

新卒採用とほぼ同様に、

若手人材の採用として経験よりもポテンシャル重視で採用されることが多いため、

キャリアチェンジしやすい時期でもあります。

 

3)転職活動を行うときにきちんと理解しておきたい用語

①「自己PR」

自己PRとは、

自分のキャリアやスキル、能力を職務経歴書や面接で企業に伝えることです。

 

一般的には、業務経験からアピールすべきポイントをまとめていきますが、

自己PRだからといって自分で

「自分が強みだと思うこと」

をまとめればよいわけではありません。

 

それでも通用することもありますが、

より効果的な自己PRにしたいならば、

求人情報を読み込み、

「企業で必要とされている能力を、自分が持っているということがわかる」

スキルや能力、経験に焦点をあててまとめていくとよいでしょう。

 

一般的には業務に関するスキルや能力、

経験を中心にまとめますが、

もし業務外の活動で特筆すべきものがあれば、

積極的にアピールしていきましょう。

 

➁「オファーレター」

「オファーレター」とは、

企業が応募者に内定を伝えるときに内定者に渡される書面で、

内定の旨や採用条件が明記してあります。

 

様式や内容は企業によって異なりますが、

具体的な雇用条件などが記載されていますので、

オファーレターが出された場合には内定を承諾する前にきちんと確認しましょう。

 

➂「理論年収」

転職エージェント等を利用すると内定時の条件として提示されたり、

企業からのオファーレターに提示されている年収がこの「理論年収」であったりすることがあります。

 

「理論年収」とは、

  • 期首から入社したとして
  • 昨年の実績で賞与を計算し
  • 評価によって賞与が変わるならば、一般的には標準の評価だったと想定して
  • 現時点の人事・給与制度上で

支払われるであろうと見込まれる年収のことです。

 

そのため、

  • 「期の途中で入社した」
  • 「評価が悪かった」
  • 「業績が悪化し、今年は賞与が支払われない」
  • 「入社してから人事制度が変わった」

などの理由から、

入社後にその理論年収が支払われないケースもありますので、

理論年収が提示された場合には、

企業にその内容をきちんと確認しておかないと、

あとで「こんなはずじゃなかった」ということになってしまうかもしれません。

 

 

最後に

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